美味しいハワイで癒される「楽園レシピ」by Moe Hawaii
2023-10-07T20:28:14+09:00
moehawaii
ホノルル在住のヒプノセラピスト&ライター、ヒーリングツアーガイドのふなはしまさこが、癒しの島ハワイから、楽園のエネルギーを心と体で味わい尽くす、とっておきのレシピをお届けします!
Excite Blog
6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅
http://moehawaii.exblog.jp/8228685/
2023-10-07T19:39:00+09:00
2023-10-07T20:28:14+09:00
2009-04-30T07:56:29+09:00
moehawaii
Travel ! ⇒旅サンプル
2009年、FM Nack5(79.5MHz) 「週刊フラタウン」の出演を皮切りに、さまざまな雑誌やハワイ本、Youtubeなどでもたびたび取り上げられ、15年目を迎えた、Moe Hawaii主宰のヒーリングツアー。
ツアーのタイトルは「6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅」。ヒプノセラピーをベースにした、ハワイ初のワークショップ型ヒーリングツアーで、東海岸からノースショアへとオアフ島を一周。6つの聖地と伝説の地、そして秘境の心癒されるスポットを訪ねます。
単なる聖地巡りではなく、車中でカウンセリングやセルフヒーリングのガイダンスをしつつ、心癒されるパワースポットで、ヒプノセラピーをベースにしたセッションを行い、浄化→ 課題解決&気づき→夢の実現と、3ステップで癒しの世界へと導いていきます。 とくに、日頃溜まった心の疲れや否定的な感情を解放し、人生を見つめ直したい方、「気づき」を得て「夢」を実現していきたい方々におすすめのツアーです。
【所要時間】 約10時間
【催行人数】 2名様以上、6名様まで(1名様のみのプライベートツアーは、要相談)
【料 金】 おひとり $298
【料金に含まれるもの】
● 聖地でのヒーリングセッション 3回
(アロマ+瞑想誘導+マナカード、セッション音声の収録サービス付き)
● 心のセルフトリートメント(手引書)
● クレンジングチャーム
● カフク海老で有名な「ロミーズ」のプレートランチ
● ミネラルウォーター
● ハーブティー
【旅 程】
○ ワイキキ 9:30頃発
○ マカプウ岬→ ペレの椅子を展望(聖地1:島のエネルギーと繋がる)
○ ヒーリングプール(聖地2:心のクレンジング <セッション1> )
○ ウルポーヘイアウ(聖地3:課題解決と気づき <セッション2> )
○ クアロアのトロピカルファーム(ショッピング&コーヒーブレイク)
○ ライエポイント(聖地4:フォトセッション)
○ ロミーズ(シュリンププレートでランチタイム)
○ ププケア(聖地5:天地と繋がる)
○ ハレイワタウン(ショッピング&ティータイム )
○ バランスロック & 座ると幸せになる岩
(聖地6:未来巡行と夢の実現 <セッション3> )
○ ワイキキ 19:30頃着
【ナビゲーター】 ふなはしまさこ
ホノルル在住29年のヒプノセラピスト(米国・カナダ催眠療法協会公認)
2003年より、ヒプノサロン「Moe Hawaii」 を主宰。
「アロハストリート」の編集を経て、フォトライター&翻訳家としても活動中。
詳細プロフィール → www.moehawaii.com
→ ツアー詳細のお問合せ、お申込みは、makolim@aloha.net までどうぞ♪
現地発!ホットな話題が続々→「Hawaii Mode」
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「Domami」お薦めの、『運気が上がる、話題のツアー』
http://moehawaii.exblog.jp/10592934/
2010-05-11T11:04:00+09:00
2010-07-28T10:42:39+09:00
2010-05-11T11:04:55+09:00
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Read ! ⇒お薦めの本
お知らせです!
いま全国の書店に並んでいる、ファッション誌「Domami」の6月号に、Moe Hawaii主催のワークショップ型ヒーリングツアー「6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅」が紹介されています。
記事が掲載されているのは、P169 「ファッションサテライト」というタイトルの、海外通信コラム。ハワイ発の「運気が上がる、話題の最新ツアー」をご紹介♪ …ということで、満月の晩にノースショアへ夜の虹を観にいく『ムーンボウツアー』と並び、昨年よりご好評を頂いている『6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅』が登場しています。
ちなみに、同時掲載されているムーンボウツアーは、お友達のJunnyさんが主催する、ダイヤモンドヘッドクラブのスペシャルツアー。私も何度か参加させて頂きましたが、ノースショアの西端モクレイアのプライベートビーチで、地元の方たちと夜のピクニックを楽しみながら幻のムーンボウを観測するのは、他では味わえない体験です。
キャリアを歩む女性たちの粋なライフスタイル、ファッションを提案する「Domani 」6月号、もし書店で見かけたら、ぜひご覧になってみてください。
★☆★ DATA ★☆★
●Domami 6月号:「35歳、おしゃれも生き方も、かっこよくいこう!」 をテーマに、35歳からの日本女性が、本気で、本音で、共感できるオンリーワンな内容を追究する一冊。/編集:小学館/価格:¥700→ オンライン購読
●6つの聖地と秘境をめぐる、楽園の旅:ヒプノセラピーをベースにした、ワークショップ型のヒーリングツアー。オアフ島の聖地やパワースポットを訪ね、各スポットでセッションをしながら、島を一周。日頃の疲れを癒し、人生を見つめ直したい方、新たなステップを踏み出したい方におすすめ。ツアー詳細は、コチラ♪
●姉妹ブログ「心とカラダが元気になる…『楽園サプリ』」も、ぜひどうぞ♪
最新記事:「精霊に見守られ、大地のエネルギーと繋がる」
現地発!ホットな話題が続々→「Hawaii Mode」
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寒い夜に、心あたたまる魚貝のブイヤベース
http://moehawaii.exblog.jp/9782836/
2010-01-28T09:28:00+09:00
2011-11-04T15:52:47+09:00
2010-01-27T21:08:10+09:00
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Cook ! ⇒癒しレシピ
雨が多いハワイの冬…。でも、この冬は不思議と快晴が続き、今日は雲ひとつなく、気持ちのよいお元気。そのかわり、海の方から流れてくる風がひんやりと冷たく、肌寒い。
寒いと感じても、ハワイの家には暖房がないので、こういう日はほんとうに冷え冷えとしてしまう。そこで、ひさしぶりに魚貝のブイヤベースを作ることにした。
お鍋は、愛用のルクルーゼ。じっくり煮込むと、魚貝や野菜の水分がスープとなってたっぷり出てくる無水鍋だから、水をほとんど加えずに、美味しいブイヤベースができあがる。
材料は、マヒマヒ(または鱈など、身がしまった白身魚)1尾、アサリと帆立 各8~10個、ニンニク少々、玉ねぎ1個、白菜2枚、ニンジン1本、マッシュルーム(または好みのキノコ)、トマト水煮缶1個、塩コショウ、バジル少々、ロリエ2~3枚、コンソメ1片。それに白ワインを1カップほど用意して…。
1)白菜をざくざくと大きめに切り、お鍋の底にしきつめる。
2)マヒマヒを一口大に切り、白菜の上に載せ、塩こしょうを振る。
3)ニンニクをスライスして、マヒマヒの上にちらし、隙間にアサリと帆立を載せていく。
4)短冊切りにした玉ねぎとニンジン、スライスしたマッシュルーム、そしてトマトの水煮をさらにその上に載せて、バジルをふりかける。
5)ロリエを置き、コンソメを4つに切り、散らす。
6)白ワインをふりかけ、下ごしらえ完了。あとは火に掛け、中火で10分。沸騰して来たら弱火にして20分煮込むだけ。
濃厚なブイヤベースになるので、煮上がったところで味見をして、好みで水を少々足してもOK。その場合は、さらに10分ほどじっくりと煮込む。
さあ、あつあつのブイヤベースの出来上がり! にんにくを擦り付けて軽くトーストしたフランスパンや、炊きたての玄米ごはんを添えて、どうぞ召し上がれ…。バターをからめたパスタの上にたっぷり掛けて頂くのも一興。
我が家では、お客さまを迎えてクリスマスの晩餐をする折りにも、ほっとやすらぎ寛いで頂ければと、スターターにこれをお出しする。
冷え込む宵に、カラダも心も温まる、ちょっと贅沢な一品。材料さえ揃えば、簡単に作れるので、急なお客さまをお迎えするときなどにも、ぜひどうぞ♪
●姉妹ブログ「心とカラダが元気になる…『楽園サプリ』」も、ぜひどうぞ♪
最新記事:「心をクレンジングする、サンセットヒーリング」
現地発!ホットな話題が続々→「Hawaii Mode」
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天国のような、ハナ
http://moehawaii.exblog.jp/7950367/
2009-02-14T06:42:00+09:00
2011-11-04T15:51:54+09:00
2009-02-14T06:43:15+09:00
moehawaii
Travel ! ⇒旅サンプル
マウイ島の南東海岸のはずれに「ハナ」という、鄙びた町がある。
町というよりも、ちいさな村。まるでこの世から忘れ去られてしまったかのようにぽつりと存在する、この世の果ての楽園… ハナ。ハレアカラ火山裏の裾野に横たわるこの美しい村落は、切り立った山並みに両サイドを囲まれて、周辺の街からは地理的に遮断された格好になっている。
目が覚めるような緑の丘陵と牧草地帯。やわらかな緑のヴェールが紺碧の海に沿って広がるそののどかな風景は、赤毛のアンの舞台、プリンスエドワー島をも思い起こさせる、詩情あふれる世界だ。
空港のあるカフルイの街から車で約3時間。森林と断崖絶壁に沿って続くワインディングロードをひたすら進む。617のカーブと56ヶ所の石橋が待ちかまえるハナハイウェイにいったん入ったら、途中、街もなく店もなく、もう後戻りはできない。
数えきれないほどのカーブを曲がり、車一台分しか通れない古びた石橋を何度となく渡る。深い谷間を流れ落ちるみごとな滝や渓流をいくつも経ながら、延々と続くドライブの末にやっと視界が開けてくると、そこは天国のような、ハナ。別名「最後の楽園」とも呼ばれるその場所は、まるでそこだけ時間が止ってしまったかと思われるほど、のどかで美しく、やさしい自然にあふれている。
丘陵に一面広がる緑の牧場と白い教会、そこかしこに咲き乱れる南洋の花々、そしてデコボコ道の両側に立つ昔ながらの杉並木。海に向かって降りていく緑のスロープには、プランテーション風のコテージが点在し、その先には切ないほど青く澄んだ海原が広がっている。
ハナに着いたら、まずホテル・ハナ・マウイを訪ねよう。南欧風のメインロビーと94棟のコテージからなるこの贅沢なリゾートは、欧米の著名人たちが「静かな時間」を取り戻すためにお忍びでやってくることも多いという。
客室には時計もTVもエアコンもなく、ウッドでできた暖かな空間に身をおくと、日常のできごとを忘れて、鳥のさえずりと潮騒、そして海辺に吹き渡る心地よい風を存分に味わうことができる。
海に向かってオープンデッキが張り出した牧場沿いのコテージで、日なが海を眺めながら、のんびりと読書をしたり、星降る夜に、デッキに備えられたプライベートジャグジーでシャンパンを傾けながら、闇の向こうにさざめく波の音を楽しんだり。
残念ながら宿泊しないという人も、メインロビーにあるダイニングルームでゆったりランチをとって、広々とした中庭やアートギャラリーを散策するだけで、そのふんいきを充分に満喫できる。
ホテル・ハナ・マウイで一息ついたら、楽園の奥深く、大自然の懐へと出発!
牧場が広がる田園風景を抜けて、再び海沿いにワインディングロードが続く。20分ほどドライブすると、渓谷のあいだを流れ落ちるワイルア滝。さらに10分ほど行くと、古代ハワイアンたちが禊ぎをしたといわれる「七つの聖なる池」…オへオプールに到達する。
このあたりはハレアカラ国立公園の一部。地元の人たちや欧米のツーリストたちが池から池へと流れ落ちる滝の下で水浴びを楽しむ姿が見られ、ちょっとした行楽地の風情だ。
たいていの人はこのあたりで帰路へと折り返してしまうのだが、ハナに行ったからには、ぜひ立ち寄りたいシークレットスポットがある。
オへオプールからさらに道なりに進むこと、約10分。車道の左手に林の中へと折れる小径があり、そこからガタボコの道を進んでいくと、木立の向こうに古めかしい教会が見えてくる。
白壁にモスグリーンの屋根。教会の横手には芝地が広がり、ターコイズブルーの海とハワイ島のシルエットを眺望する、見晴らしのよい丘になっている。
ここは世界で初めて太平洋を横断飛行したチャールス・リンドバーグの眠る場所。ハナをこよなく愛したリンドバーグが人生の終焉を迎え、永遠のフライトに飛び立った場所だ。野の花が咲きほころぶ草むらの中にひっそりと横たわる墓標。そこには「朝の翼をつけ、さいはての海に行き着かんとも」…というリンドバーグ最後の言葉が記されている。
時間など気にせず、どっぷりと自然の懐に抱かれていたい、ハナでの一日。しかし、ハナハイウェイには街灯がないので、日帰りなら、日の落ちる前に帰途についた方がベターだ。冬なら夕方3時、夏なら夕方4時ぐらいには、ハナを出た方がよい。
帰途、ぜひとも立ち寄ってみたいのが、ワイアナパナパ州立公園。来た道を折り返し、ホテル・ハナ・マウイを過ぎて、約10分ほどのところにあるビーチパークだ。
ハイウェイ沿いに看板があり、そこから右折してうっそうとした森林の中へと車を走らせていくと、やがて溶岩の崖に囲まれた入り江に出る。海底まで見通せる澄んだ水、しっとりと濡れたように輝く黒砂のビーチ、そして沿岸を彩る壮麗な火山岩のアーチ…。
湾の奥には、古くから伝わる伝説の洞窟がある。その昔、この地方を治める酋長の妻が、不貞を夫に知られたことから、この洞窟に逃げ落ち、その奥深くに身を隠した。しかし、洞窟の入り口にある水たまりにその姿が反射して映ってしまったため、追手に見つかり、ついに命を奪われてしまった。以来、春になると、その水たまりにエビが繁殖し、血を流したように真っ赤になるという。 かつてはこのハナも、プランテーションで賑わう町だった。けれど、サトウキビ産業の低迷とともに人口が減り、古くからの文化を大切にするハワイアンと自然をこよなく愛する人たちだけがここに残った。俗世から離れ、いつのまにか時間の流れが止ってしまった。
そんな静けさを感じさせるハナだが、不思議とそこに寂しさを感じることはない。今も昔も変わらないオールドハワイアンたちのアロハスピリット。そして、決して文明の手が伸びることのない手つかずの自然が、私たちを心からもてなしてくれる。
いつのまにか、あたりまえになってしまった人工的な日々の繰り返し…。都会の歯車に疲れ果てた人たちの心をやさしく癒してくれる理想郷、それがハナなのかもしれない。
★☆★ DATA ★☆★
●ホテル・ハナ・マウイ: 5031 Hana Highway, Hana, Mauii/Tel:808-248-8211
※料金詳細&オンライン予約は、こちら → http://www.hotelhanamaui.com
●ワイルア滝: ホテル・ハナ・マウイからハナハイウェイを南下して約20分。全長30mの雄大な滝が、ハナハイウェイ沿いの石橋から眺められる。道端でもぎたての果物や手作りの民芸品を売る、陽気なハワイアンのおじさんに出会えるのも、ここ。
●七つの聖なる池: ワイルア滝からハナハイウェイをさらに南下して約10分。石橋を渡って200mほど進んだ左手に「Oheo Pool」の看板があり、駐車場から海沿いに歩いて下りていく。
●リンドバーグの墓: オヘオプールからハナハイウェイを道なりに南西へ進み、約10分。森林の中に打ち捨てられたかのように建っているキパフル・ハワイアン教会(Palapala Hoomau Church)の敷地にある。
●ワイアナパナパ州立公園: カフルイ方面からハナの集落へと入る手前にあり、ハナハイウェイ沿いに立つ「Waianapanapa State Park」の看板が目印。そこから森林を抜け、海岸線に出ると、神秘的な光景が広がっている。公営のキャンプ場もあり。
●姉妹ブログ「心とカラダが元気になる…『楽園サプリ』」も、ぜひどうぞ♪
最新記事:「6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅」
現地発!ホットな話題が続々→「Hawaii Mode」
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「エクセレントハワイ2008-09」…美と癒しの旅へ
http://moehawaii.exblog.jp/7631312/
2008-11-29T23:50:00+09:00
2009-03-05T11:00:01+09:00
2008-11-04T20:32:57+09:00
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Read ! ⇒お薦めの本
お知らせです!
いま全国の書店に並んでいる、地球の歩き方ムック「エクセレントハワイ2008~2009」の巻頭特集「楽園ハワイ、美と癒しの旅へ」に、私が現地在住のナビゲーターとして登場。オアフ島の心癒されるスポットや楽園時間の過ごし方をご紹介しています。
実はこの表紙(写真右)の中にも私の姿があるのですが、わかるでしょうか?
記事が掲載されているのは、「私のハワイアンビューティー」というタイトルの特集(写真左&右下)。オアフ島在住の「美」と「癒し」のプロ3人がオフの日に出掛けるお気に入り場所やそこでの過ごし方を紹介するという内容のものです。
オーガニックビューティーハウスを主宰する成田美和さん、J−WAVE「Colors Of Hawaii」のパーソナリティーでおなじみの内田佐知子さんと並んで、私も登場。4ページにわたり、瞑想にお奨めの秘密の岩場やウォーターフロントの穴場レストランなどをご紹介しています。
また、それに続く「東海岸〜ノースショア、オアフ島の自然に抱かれる癒しのドライブへ」というタイトルの特集記事(写真下)では、ドライブのナビゲーターを務め、当ブログでもご紹介しているとっておきのパワースポットやグルメスポットへと、皆さまをご案内。心もカラダも癒されるオアフ一周の旅をご提案しています。
なお、この記事で紹介されているコースをそのままご体験頂くヒーリングツアーを現在企画中です。
「ハワイで癒されて、キレイになる」 をテーマに編集された珠玉の1冊。もし書店で見かけたら、ぜひご覧になってみてください。
★☆★ DATA ★☆★
●エクセレントハワイ2008~2009:「癒されて、キレイになる」 をテーマに、楽園ハワイの極上ステイを提案。懐の深いハワイでゆったりとしたバカンスを過ごすことで「ほんとうの自分」と出会える指針となるガイドブック/編集:ダイヤモンド社 地球の歩き方ムック/価格:¥1,300→ オンライン購読
※ご希望の方には、この特集記事「東海岸〜ノースショア、オアフ島の自然に抱かれる癒しのドライブへ」をそのままご体験頂くヒーリングツアーをご用意しています!
→ 詳細につきましては、コチラ までどうぞ♪
●姉妹ブログ「心とカラダが元気になる…『楽園サプリ』」も、ぜひどうぞ♪
最新記事:「サンセットの気功、そして癒しのタイムトリップへ…」
現地発!ホットな話題が続々→「Hawaii Mode」
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妖精たちの住む、ヌアヌの森へ
http://moehawaii.exblog.jp/7608670/
2008-10-27T19:51:00+09:00
2011-11-04T15:54:31+09:00
2008-10-27T19:52:19+09:00
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Relax ! ⇒ヒプノで癒す
バニヤンツリーがうっそうと生い茂った道端に車を止め、森の中へと一歩足を踏み入れると、そこはすでに別世界。森全体に流れるフレッシュな空気がひんやりと身体を包み、木漏れ日の差す木々のあいだを歩いていくと、まるでおとぎ話に出てくる妖精たちがどこかで見守っているような、わくわくした気分になる。
1時間ほどで一周できるループ状のこの散策路は、谷川を渡るところから始まり、竹林、針葉樹の森、そしてうっそうとしたジャングルに滝と、実に変化に富んでいる。
森に入り、バニヤンツリーの枝が垂れ下がる木立ちのなかを進んで行くと、ほどなく、苔むした岩々のあいだを流れる美しい谷川が現れた。岩伝いにせせらぎを渡ると、そこは閑静な竹林…。みごとな竹のトンネルをくぐり、しばらくくねった道を登っていくと、やがて、神秘的なクックパインの木立ちが、視界いっぱいに広がっていく。
ここは森の精霊たちの清廉なエネルギーが流れている場所。天に向かってまっすぐにそびえ立つ木々に触れ、その幹に抱きついてみると、その生命のぬくもりとともに、すべてをあるがままに受入れてくれるような、なんともおおらかなエネルギーが全身に伝わってくる。
このパワースポットでしばし深呼吸。ふーっとゆっくり息を吐いて、体内に滞っている空気を出し切り、木々から放出されるエネルギーと酸素をたっぷり頂くような気持ちで、新鮮な空気を取り込む。すると、心も体も不思議なほどすっきりとリフレッシュされていく。
足元を見下ろせば、クリスマスベリーと呼ばれる小さな赤い実が、そこかしこに…。
さらに歩みを進めていくと、その先には、初夏に甘い香りを漂わせるストロベリーグアバの林が広がっている。直径2センチほどの赤い実の中は白く、ジューシー。その名のとおりグアバの仲間でありながら、あの特有の香りはなく、ひとつ口にしてみれば、イチゴを淡白にしたような、爽やかな味わいだ。
さて、林を抜けたら、斜度のある岩だらけの道を滑らないように気をつけながら、谷川へと下りていく。下りた先の小さな滝つぼは、ロコの遊び場にもなっている憩いのスポット。
そして、いよいよここから先がこのトレッキングコースのハイライトだ。
川沿いの岩場を上流へとゆっくり上っていく。この渓流沿いには、苔むした岩やシダ類、根を垂らしたバニヤンツリーが幻想的な世界を作り上げており、そこだけ時間が止まってしまったかのよう…。
崖上にはハワイの神々を祀る祠のような大岩もあり、まるで太古の森の中に彷徨い込んだかのような心地になってくる。
さらに少し上ると、やがて竹林へ…。ループをぐるりと一周して、エントリーした谷川のポイントへと到達する。
ワイキキから車でわずか20分ほどのロケーションに広がるこの「妖精の森」は、地元の人たちにも意外と知られていない、とっておきのパワースポット。
さあ、あなたも森の妖精たちに会いに行ってみない?
★☆★ DATA ★☆★
●妖精の森:ホノルル方面からパリハイウェイを北上し、ヌアヌパリドライブへ右折。道沿いにドライブし、まもなく右手に現れてくる森。
※ご希望の方には、この「妖精の森」へご案内するヒーリングツアーをご用意しています!
→ 詳細につきましては、コチラ までどうぞ♪
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満月の夜、ワヒアワの聖地にて…
http://moehawaii.exblog.jp/6976085/
2008-04-30T17:13:00+09:00
2011-11-04T15:54:02+09:00
2008-04-05T17:13:51+09:00
moehawaii
Look ! ⇒見て癒す
満月の夜、ノースショアへムーンボウ(満月の夜に観られる虹)を探しに出掛けた。
ノースショアの西の果て… モクレイアビーチまでドライブし、山手から昇る美しい満月を眺望。月の周りにふんわりとかかる丸い虹は見えたけれど、小雨が降ったときに月の反対側に現れるという幻の虹、ムーンボウはとうとう観られなかった。
その帰途のこと。オアフ島の中央、ワヒアワのクカニロコに立ち寄った。
クカニロコは、かつて王族の出産が行われたという聖なる場所。パイナップル畑が広がるワヒアワの大平原の中にあり、その昔、この地に住むハワイアンたちが "Center of the Earth" … この世の中心地点だと信じていた場所だ。
ハイウェイ脇の入り口から赤土の小径をしばらく進むと、やがて椰子とユーカリの木立に守られた、そのスポットが見えて来た。
みごとな椰子が二本たち並ぶアーチをくぐって中に入ると、出産に使われた "Birth Stone" と呼ばれる大きな岩がいくつも並んでいる。命を産み出す苦しみ、そして誕生の喜び…。この木立の中は、清らかなエネルギーが流れ、とても静かで心地のよいスポットだ。
ふだんなら街灯もなく、ここは陽が落ちると真っ暗な場所…。でも、この日は満月に照らされ、思ったよりも明るい。暫く目を凝らしていると、大地に並ぶ岩の様子が見えてきた。
と、突然、パラパラと雨が降り出す音…。けれど、手をかざしてみても、雨粒はいっこうに落ちてこない。どうやら、木立のあたりからその音は聞こえてくるようだ。といっても、風で葉が擦れ合うような音ともちょっと違う。
そのとき、傍に立っていた娘のひながポツリと言った。
「ママ、ハワイアンの大きな大きな男の人たちが走り回っているよ。」
ひなは10歳。Hinaというのは、ハワイ神話に登場する「月の女神」の名だ。満月の美しい晩に授かった子なので、この名をつけた。彼女は、幼少の頃から、たまに不思議なことを言う。
出産の地というのに、男の人?と訝っていると、彼女は答えた。
「椰子の木の半分くらいの高さだよ。嬉しそうに走り回っているよ。」
その晩から、不思議なことが起こり始めた…。 (この続きは、mixi でどうぞ!)
★☆★ DATA ★☆★
●Kukaniloko:ワイキキから車で約40分。パールハーバー方面からH2フリーウェイを北上。8番出口からフリーウェイを降りて道なりに進み、ワヒアワの市街地を抜けて、橋を渡り、最初の信号を過ぎてすぐ左手。
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氣功と瞑想… そして憩いのランチ
http://moehawaii.exblog.jp/6742219/
2008-01-31T23:27:00+09:00
2011-11-07T16:03:36+09:00
2008-02-01T04:27:16+09:00
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Taste! ⇒食で癒す
鼻から息を吸い、お腹にためて、口からゆっくりゆっくりと息を吐いていく腹式呼吸をしながら、まずは身体の各部をストレッチ。「氣」のエネルギーを全身に流していく氣功のエクササイズは、心身ともにリフレッシュされて、とても心地がよい。
氣功で身体をほぐし、エネルギーチャージをした後、いよいよ瞑想タイム。今月のテーマは、新年の目標を叶える「夢実現のイメージワーク」。丹田(おへその下2cmのポイントにある、氣のツボ)を意識した腹式呼吸で自らの潜在意識へと降りて行き、心の深いところに、実現したいイメージをありありと具体的に描いていく。目標が達成され、自分が幸せに充ち満ちている様子…、またそれによって周囲の人たちも喜び、祝福を送ってくれている様子を心の中にリアルに描いていくことによって、それは潜在意識に浸透し、やがて「現実」のものとなっていく。
おもしろいのは、この瞑想中、氣功インストラクターの 小林尚子さん が一人一人の元をまわり「氣」を当ててくださること。やがて参加者の輪の中心にエネルギーが集まり、その大きな光に繋がっていくかたちで、一人一人が自然と癒され、新たな活力に充たされていく。氣とイメージの融合… まさに氣功とヒプノのコラボレーションだ。
氣功教室のあとは、最寄りのチャイニーズレストランで氣功仲間と飲茶を楽しむことが多いけれど、先日はダウンタウンまで足をのばし、ハワイシアター向かいのカフェで友人と待ち合わせ。久々に本格的なフレンチのコースランチを楽しんだ。
南仏の田園地帯にあるような気取らないダイニングをイメージしてオープンしたという「Brasserie Du Vin」。宵の賑わいを想像しながら、大人の雰囲気漂うワインバーを通り抜けて、フロア奥に進むと、その先にはかわいらしいパティオが…。パリの裏通りの小粋なカフェを思わせるような、心地よい空間が広がっている。
パティオを見渡す一番奥のテーブル席を陣取って、さっそくランチをオーダー。
今日のコースメニューは、トマト&バジルとモッツァレーラチーズのサラダ、そしてニュージーランド産牡蠣のグリル。焼きたてのフランスパンと一緒に頂く。オリーブオイルとチーズの風味を活かした、素朴でちょっとこくのある味わいは、どこか南欧のやさしい風を感じさせてくれる。
このレストランへ招待してくれた美食家の友人は、おおらかでウィットに富んだ女性。ヒーリングの知識や経験も深く、ダウンタウンのグルメ事情から始まって、いつのまにかヒーリング談義に花が咲く。
デザートにクリームブリュレをオーダーしたら、キュートなスターフルーツが添えられていた。グラニュー糖をふりかけ炎で焼きつけた焦げ目の部分にスプーンを入れると、パリッとした感触が…。お味は上品で甘さひかえめ。とろりとしたカスタードクリームにサクサク感のあるカラメルのコンビが、舌に心地よく感じられる。香り漂うカプチーノは、たっぷりとジョッキ型グラスで。
パティオの壁をつたう緑鮮やかなツタや、テーブルにさりげなく置かれた野花、フランス語訛りのスタッフの対応も、まるでパリの街角にいるような雰囲気をもりたててくれる。
ハワイシアターの向かいなので、ショーの後にディナーを楽しむのもよさそう。
ツーリストの姿もなく、隠れ家的なダイニング…。パティオへ足を踏み入れたとたん、遠くフランスの空の下へ舞い降りたような心地になるこのスペースは、ホッと一息つくのにぴったり。アフターエクササイズの楽しみがひとつ増えた。
★☆★ DATA ★☆★
●ハワイ健康道場:100 N. Beretania St. #215 チャイニーズカルチュラルプラザ2階山側/Tel; 808-349-8634/道場長:平野清久東洋医学博士/毎週金曜日10:30〜11:30、日本語による氣功クラスを開催(月謝:$20 <1回のみの参加は$10>)。東洋医学をベースにした氣ヒーリングの施術も行っている。
※道場の詳細は、こちら→ http://www.hawaiikenkodojo.com
●Brasserie Du Vin:1115 Bethel St. ハワイシアター向かい/Tel: 808-545-1115/営業時間:11:00〜23:00(月〜水)、11:00〜24:00(木〜土)、11:00〜16:00(日)
※メニュー詳細は、こちら→ http://www.brasserieduvin.com
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最新記事:「桜が満開! 楽園の懐へ、お花見ドライブ」
現地発!ホットな話題が続々→「Hawaii Mode」
ハワイコンテスト参加中!!
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Mele Kalikimaka♪
http://moehawaii.exblog.jp/6596592/
2007-12-24T12:25:00+09:00
2007-12-29T17:57:59+09:00
2007-12-24T12:25:09+09:00
moehawaii
Create ! ⇒創って癒す
ロマンチックにイブを過ごす日本のクリスマスとは異なり、ハワイのクリスマスは、25日が本番。クリスマスイブは翌日のご馳走の下準備をしたり、家族揃って教会へ礼拝に出掛けたりして、静かに過ごす。
クリスマスイブに忘れてならないのが、ジンジャーブレッドクッキー。子どもたちは、朝からママとジンジャーブレッドクッキーを焼き、その中で一番出来のよいクッキーをピックアップ。就寝前にコップ一杯のミルクを添えて、目につきそうな場所へ置き、それから大急ぎでベッドに飛び込む。というのも、深夜12時を迎える前にぐっすり眠らなければ、サンタが訪ねてくれないから。
子供たちが寝静まったら、いよいよサンタさんのおでまし。大忙しのサンタは、遠慮深げにクッキーをひと口かじり、ミルクをちょっとだけ飲んで、リクエストされたプレゼントを子供たちの靴下に入れていく。
世界中の家々をたった一晩で訪ねるのはたいへんなので、ハワイにはハワイ担当のサンタがやってくる…というのが、我が家での定説。そうは言っても、ハワイ中の子供たちを訪ねるので、クッキーもミルクも少しずつしか頂けないというわけだ。
我が家では、娘がきまって、クッキーの隣にサンタ宛の手紙を置くので、お返事も欠かせない。内容は、プレゼントへのお礼から始まって、「サンタさんのお名前は? 」「ふだんは何しているの?」「 どんな食べ物が好きなの?」…などなど。娘がふだん目にしないような紙とペンをこっそり探してきて、サンタの筆跡を想像しながら、返事をそれらしく英語で綴っていくのは、ちょっとワクワクする。
ちなみに我が家へやってくるのは、サンタJ.J. 。見慣れない筆跡に、『やっぱりサンタはいるんだね。パパの字ともママの字とも違うものね〜。』と、娘はいつも感心しきり。
今年は、親子でこんな可愛いジンジャーブレッドハウスを作った。
もちろん、クッキーやデコレーションの素材を個別に揃えて作ることもできるけれど、最近は便利なもので、家の屋根、壁、ドアなど、パーツごとに用意されたクッキーと接着用のアイシング(砂衣)、デコレーション用のマーブルチョコレートやキャンディー、ナッツなどがセットになったパッケージ商品が出まわっている。
ジンジャーブレッドハウス手作りパッケージのお買い求めは、セーフウェイ、ウォールマートなどの大手スーパーやCOSTCOで。
さて、そろそろハワイ沖で、波乗りサンタがスタンバイしている頃かも…。
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最新記事:「心をクレンジングする、サンセットヒーリング」
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「LOST」シーズン4に出演!
http://moehawaii.exblog.jp/6484095/
2007-11-25T00:04:00+09:00
2007-12-20T05:20:52+09:00
2007-11-25T00:03:05+09:00
moehawaii
Paradise Cafe ⇒雑談
「LOST」といえば、2004年よりABCで放映されている、人気ドラマシリーズ。ヨーロッパから米本土へ向かう旅客機が南洋で墜落し、生き残った乗客たちが、旅客機の墜落した無人島でサバイバル&脱出劇を繰り広げる話題作。エミー賞、ゴールデングローブ賞をはじめ、数々の受賞を経て、社会現象ともなった作品だ。
ドラマの舞台は、南洋の孤島…。どこの島なのかわからないという設定だが、撮影はほとんどハワイで行われている。
メインキャストたちが登場するメインのシーンは、主にノースショアのビーチや山麓で撮影。折々に挿入されるフラッシュバックのシーンでは、ヨーロッパやアジアなど、彼らがかつて暮らしていた様々な場所が登場するが、実はこれも、ホノルルのダウンタウンを利用しての撮影だ。
(写真右上 ©Buena Vista Home Entertainment, Inc. and Touchstone Television.)
私が出演したのは、サイード(写真左)の回想シーン。元イラク兵という設定なのに、なぜか場所は冬のドイツの街。ホノルルのダウンタウンで、ある裏通りを1ブロック通行止めにして、人工雪を積もらせ、商店の軒先にはドイツ語の看板をセット。沿道にはベンツ、ワーゲン、BMWなど、ドイツ車をずらりと並べ、もちろんプレートナンバーはすべてドイツ仕様に付け替える…といった徹底ぶりだ。
私はタートルネックのセーターに革のスカート、厚手のタイツにブーツ、マントを羽織り、さらにマフラー、手袋、帽子と、真冬の装いでその町並みを歩く…。炎天下の撮影だから、その暑さといったら、半端ではない。(写真左上 ©Touchstone Television.)
驚くのは、エキストラひとりひとりの衣装やメイク、小物まで、スタイリストにきちっと指示&管理されていること。
朝7時にダウンタウン外れの撮影キャンプに集合し、トレーラーの中でメイク&衣装合わせ。画面に映るか映らないかといった程度のエキストラたちにも、プロのスタイリストやメイクさんが、全体のバランスを考えて、衣装や小物、ヘアスタイルまで、詳細にチェックし、ひとりひとり丁寧にメイクアップ。そんな扱いに、ついうっとりと「スタア」な気分になってしまう。
「Life 天国で君に逢えたら」の撮影時は、エキストラひとりひとりにメイクも衣装合わせもなかったから、さすがアメリカのショービジネスはスケールが違う。スタンバイ中のスナックや飲み物、食事のバラエティーも、日本映画のそれと比べて、ゴージャス。現場のスナックバーには、ありとあらゆるお菓子やペストリー、コーヒー&紅茶、ジュース類が揃っているし、昼食には、ビュッフェスタイルのご馳走が並ぶ。(写真右上 ©2005 AXN Japan Inc. )
TVドラマにもかかわらず、撮影の進め方も、時間を掛けて徹底的によい映像を追及していくあたり、日本映画のときと比べてワンランク上をいっている。照明機材の豪華さはもちろんのこと、演出もとてもこまやか。ひとつのシーンを撮影するのに、演技やカメラアングル、照明の当て方などを少しずつ変えて、あらゆるパターンを試していく。
この日、夕方までかけて撮影したのは、たったの2シーン。多分、TVに映るのは1分もないかもしれない。
映画やTVドラマの撮影に参加して感じるのは、画面に登場するキャスト以外に、実はエキストラも含め、現場で働く人たちがいかにたくさんいるか…ということ。登場人物たった一人のわずか数分のシーンも、バックでは百人単位の人たちが協力し合い、映像を創り上げている。初めて出逢った人たちと、みるみる連帯感が生まれがいくから不思議だ。
今回収録のシーンは、全米で来年2月に放映予定の「シーズン4」。雪が積もるドイツの街で、マント型のコートにダークブラウンの帽子を被り、サイードとすれ違うのが、私。
「LOST」ファンの皆さま、もしこのシーンを観るチャンスがあったら、ぜひマント姿の東洋系女子をチェックしてみて♪
★☆★ DATA ★☆★
●LOST:「シーズン4」を2008年2月から米国ABCネットワークで放映予定/出演:マシュー・フォックス、エヴァンジェリン・リリー、ジョシュ・ホロウェイ、キム・ユンジン他/製作・監督・脚本:J・J・エイブラムス
※公式サイトは、こちら→ http://abc.go.com/primetime/lost/index.html
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最新記事:「心をクレンジングする、サンセットヒーリング」
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「気づき」と「導き」を与えてくれる、魔法のジュエリー
http://moehawaii.exblog.jp/6233522/
2007-09-28T12:59:00+09:00
2007-11-25T00:48:18+09:00
2007-09-28T12:59:36+09:00
moehawaii
Touch! ⇒触れて癒す
水晶やムーンストーン、アクアマリンなど、癒しや浄化の波動をもった天然石で作られたブレスレットやネックレスは、身につけているだけで、様々な気づきが得られたり、ネガティブな流れを回避しポジティブな方向性を導き出す効果があると言う。
心身のエネルギー浄化やパワーアップのために、水晶のアクセサリーを身につけたいと予々思いつつも、ショップで見かけるものは、宗教やスピリチュアリズムを匂わせる数珠状のデザインのものばかり。さりげないデザインで、気軽にどんなアウトフィットにもマッチするパワーストーンジュエリーはないかしら…と思っていた矢先、友人が紹介してくれたのが、この「Energy Muse」だ。(写真下)
カリフォルニア生まれの「Energy Muse」は、ブリトニー・スピアーズや二コール・リッチーをはじめ、ハリウッドセレブたちの間で人気沸騰のパワーストーンジュエリー。そのデザインの美しさには定評がある。
パワーストーンの組み合わせを熟知した風水デザイナーが、様々なカットのパワーストーンや、世界中から集めたチャームを組み合わせて、種々の目的にあったネックレスやブレス、イアリングをクリエイト。制作時にエネルギーチャージをして出荷されるという点もユニークだ。
一般的なパワーストーンジュエリーと比べると、お値段が$100〜200とやや割高だが、エネルギーのバランスを考慮してひとつひとつ手作りされる「Energy Muse」の品々には、その効果を最大限に引き出すために必要なクレンジングとパワー導入の手順を示した手引き書が添付されているというのが、大きな魅力。
例えば、ピラミッド型チャームをあしらった水晶のネックレスは「Clarity」… 心を研ぎ澄まし、クリアにすることがテーマだ。
このネックレスが手元に届いたら、まずそれを日光に4時間以上当ててクレンジングした後、手のひらを広げて両手で持ち、太陽に向かって掲げながら、「I am a child of the universe, no more no less(私は母なる宇宙の元に生まれたひとつの存在。それ以上でもそれ以下でもない)」と心に数回唱える。そして、10日間ずっとこれを身につけ続けることで初めて「Clarity」の効果が引き出されるようになると言う。
私もこの「Clarity」を身につけるようになって、これまで以上に、さまざまな気づきが得られるようになった。自他への愛を高めたいときには、ローズクォーツとレピドライトを組み合わせた「Love Necklace」を。また、何か導きがほしいときには、スモーキークォーツを多数散りばめた「Guardian Angel」のブレスを…。
ハワイでの購入は、カイムキの12th Ave.にある「Off The Mat」で。
さて、あなたなら、どんなパワーストーンを身につける?
★☆★ DATA ★☆★
●Off the Mat:1227 12th Ave. Waialae Ave.と12th Ave.の交差点を海側に入り、すぐ左手/Tel : 808-735-5450/営業時間:10:00〜18:00(火〜金)、10:00〜16:00(土)
※オンラインでの購入は、こちら→ http://www.energymuse.com/index.asp
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マリーナフロントで楽しむ、やすらぎランチ
http://moehawaii.exblog.jp/6091249/
2007-08-31T17:26:00+09:00
2007-11-25T00:48:59+09:00
2007-08-31T17:26:28+09:00
moehawaii
Taste! ⇒食で癒す
ハナウマ湾、サンディビーチへと続く美しい海岸線、そして緑の渓谷とラグーンに添って建ち並ぶ家々の他には、これと言ってエンターテイメントもなかったこの地に、大型のショッピングモールやシアターが登場。さらにここ数年の住宅ブームに乗って、洒落たダイニングやショップが次々と登場し、私のハワイカイ暮らしも、ちょっと趣が変わってきた。
このところ、お気に入りのランチスポットになっているのが、ハワイカイのマリーナに面した「Blu Water Grill」。
ハワイカイショッピングセンター奥のウォーターフロントにあり、ツーリストには意外と知られていない、隠れ家的なダイニングだ。
先日も、日本からやってきた友人たちを誘って「Blu Water Grill」へ出掛けた。
陽光が差し込むダイニングスペースは、ゆったりとしていて居心地がよいけれど、今日はテラス席に陣取り、マリーナビューを目の前に楽しみながらのランチ…。マリーナの向こうには、ココヘッドとココクレーターの山並みが、爽快な青空の下に美しい稜線を描いている。
あの山の向こう側にハナウマ湾があって、その先がサンディビーチ、マカプウ。それから峠を越えて、珊瑚礁の続く海岸線をドライブ。白砂のワイマナロビーチでのんびりするのもいいね…と盛り上がるなか、オーダーした料理が運ばれてきた。
こちらは、私の大好きなシーフードタコ。
ちょっぴりスパイシーなフライドライスと海老&白身魚の串焼きにソフトなタコにが巻かれていて、さっぱりとジューシーな味わい。
付け合わせのサルサは、パパイヤをハーブ&スパイスで酢漬けにしたもの。ほんのり甘ずっぱく、爽やかなテイストが口いっぱいに広がる。
友人たちは、ローストチキン&シーザーサラダ、ロブスターのラビオリをオーダー。どの品も10〜15ドルと、手頃な値段だ。
ハワイといえば、ボリューム満点で大味のダイニングが多いなか、ここ「Blu Water Grill」のお料理は、繊細なテイストでボリュームもほどほど。ユニークな食材のアレンジとその味わいに、友人たちは目をまるくしていた。
締めくくりのデザートは、カスタードブリュレ。濃厚なカスタードの上にお砂糖をふりかけ、炎で表面を焼き付けた逸品だ。
量は少なめだが、日本のカスタードプリンとは違って、トロリとしたカスタードは、滑らかでリッチな味わい。
心地よい潮風を肌いっぱいに感じ、午後の陽にきらきらと水面を輝かせるマリーナの風景を楽しみながら、いつのまにか話はタイムスリップ。想い出話に華が咲く。
時を変え、場所を変えても、私たちの心はひとつ。ここで過ごす楽しいひとときも、やがて想い出のワンシーンに加えられていくのだろう。
★☆★ DATA ★☆★
●Blu Water Grill:377 Keahole St. ハワイカイショッピングセンター右手奥/Tel: 808-395-6224/営業時間:11:00〜23:00(月〜木)、11:00〜24:00(金)、10:00〜23:00(日)
※メニュー詳細は、こちら→ http://www.bluwatergrillhawaii.com/
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ハワイ流、夏休みの過ごし方 〜釜山・慶州の旅〜
http://moehawaii.exblog.jp/5968149/
2007-08-07T07:48:00+09:00
2007-08-14T22:12:48+09:00
2007-08-07T07:48:20+09:00
moehawaii
Travel ! ⇒旅サンプル
まずは、ホノルルから大阪経由で釜山へ。
空港からリムジンバスで40分ほどのところにある、韓国随一のビーチリゾート、海雲台(へウンデ)へと向かう。どこかワイキキを彷彿させる優美なショアラインに、ホテルやコンドミニアムが立ち並び、海水を引いたスパやさまざまな海鮮料理が堪能できることで有名な、釜山のリゾートエリアだ。
13年ぶりに訪れた釜山の街は、この海雲台を中心に、モダンな超高層ビル群やベイブリッジが海岸線を彩り、見違えるほどメトロポリタンな湾岸都市に様変わりしていた。
私たちが滞在したウェスティンホテルからは、弧を描いて岬へとのびるビーチの眺望が素晴らしく、展望風呂を配するスパでゆったりとお湯に浸かるのは、至福のひととき。
海雲台ビーチの中程に位置するパラダイスホテルには、一月ほど前、映画「ヒーロー」の撮影で訪れたキムタクやイ・ビョンホンが滞在していたという。
釜山名物のフグ料理も、日本より格段の安さで、フグチリ、フグ刺し、フグの唐揚げetc. …と、フグ三昧。ハワイでは決して食することのできない珍味に舌鼓を打った。
翌日は、釜山から車で1時間ほどの所にある、新羅時代の古都、慶州へ足をのばし、世界遺産のお寺や古墳群、東洋最古の天文台を探訪。
(写真下は、世界遺産「仏国寺」の四天王像と山門)
中でも印象に残ったのは、「ソックラム」と呼ばれる、世界遺産の石窟庵。
751年、新羅35代景徳王の時代に作られた、新羅仏教美術の最高傑作で、東海(トンへ)を見下ろす山奥にひっそりと作られ、20世紀までその存在を一般に知られていなかった、秘宝の石窟庵だ。それが、日本軍の侵略時代に、心ない軍の命令で解体され、御堂に安置されていた美しい石仏が日本に輸送される計画であったという。
まもなく朝鮮半島の植民地化に伴い、石仏の輸送計画は中止され(朝鮮半島も日本の国土の一部であると見なし、この国宝級の石仏像をわざわざ本土へ持ち帰らなくてもよいと判断されたため)、いったん解体された石窟庵は、再建された。
しかし、近代のテクノロジーをもってしても、当初建てられたものとまったく同じ構造での再建が叶わず、潮風や苔、黴による著しい劣化が始まったため、今では御堂が全面ガラスで覆われ、その外側から拝観する形での公開となっている。(写真右は、世界遺産の「古墳公園」)
「古都」という言葉の響きから、悠久のロマンを求めて訪れた慶州。けれど、奈良や京都とはまた趣を異にした、古の朝鮮半島の様子を垣間みて、歴史の授業や書物からだけでは得ることのできない、朝鮮半島の人々の思いを、胸に感じたひとときだった。
古都探訪ののち、釜山からKTX(韓国の新幹線)で、一路ソウルへ…。夫の家族と一年ぶりの再会を果たし、再び大阪へ飛ぶ。さらに大阪〜奈良をめぐり、西から東へと日本を旅して、故郷の水戸へと辿り着いた。
大陸から遠く離れ、太平洋の真ん中でのんびりとした南国の生活を続けていると、こうした旅の折には、ふだん目にすることのできない四季折々の風物詩に、しみじみと心癒される。初夏なら、目映いほどの新緑や雨に濡れる町並み、緑美しい田園風景や秘湯…。また時には大都会の刺激溢れる雑踏に身を置くことで、心身がリフレッシュされ、それが大きなパワーを与えてくれる。
暫しの充電期間を経て、真夏の到来とともに、ホノルルへ帰還。
今、こうして窓を開けると、爽やかなコナウィンドがやさしく肌を撫で、真っ青に澄み渡ったハワイの夏空が目の前に広がる。その輝きとみごとな色彩を心に焼きつけながら、目を閉じ、フレッシュな空気を胸いっぱいに吸ってみる。そして、ゆっくりと吐いていく。ゆっくりとゆっくりと…。やがて、深いところからエネルギーが湧き上がってくる…。
さあ、楽園生活の始まりだ!
★☆★ DATA ★☆★
●ウェスティン・チョースン・プサン:釜山市海雲台区佑1洞737/Tel: 051-742-7411/アクセス:地下鉄2号線 海雲台駅下車、徒歩15分
※料金詳細&オンライン予約は、こちら → www.westin.com/busan
●石窟庵:慶州市進洞999/Tel: 054-746-9933/アクセス:仏国寺バス停からバスで20分/公開:6:00〜19:00(10〜3月は7:00〜17:00)/拝観料:4000ウォン
●仏国寺:慶州市進洞15/Tel: 054-746-9913/アクセス:慶州駅から車で20分/公開:7:00〜18:00(11〜2月は〜17:30)/拝観料:4000ウォン
●古墳公園:慶州市皇南洞46-1/Tel: 054-743-0775/アクセス:慶州駅から車で5分/公開:9:00〜18:00(12〜2月は〜17:00)/入場料:1500ウォン
※釜山・慶州の日本語観光ツアーは、こちら → http://busantabi.com
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心やすらぐ、海辺のブランチ
http://moehawaii.exblog.jp/5807892/
2007-07-01T01:23:00+09:00
2009-02-14T22:05:34+09:00
2007-06-30T13:23:56+09:00
moehawaii
Taste! ⇒食で癒す
本日のホノルルは、快晴♪
清々しい青空に、ふわふわと浮かぶ白雲の群れ。やわらかな潮風に誘われて、ヤシの葉が軽やかな音色を奏で、時折、どこからともなく聞こえてくる鳥のさえずりが、耳に心地よく響く。
こんな朝は、海辺のカフェに出かけて、ハワイアンなブランチを頂くのが極上の幸せ。さっそく友人を誘い、ワイキキの東方、サンスーシビーチへと車を走らせた。
ダイアモンドヘッドの麓に広がるサンスーシビーチは、緑豊かなカピオラ二公園をバックに配し、朝の散策にお奨めのスポット。公園前に車を停め、海沿いに続く並木道をのんびりと歩きながら、ホテルニューオータニへと向かう。
めざすは、ニューオータニの1階、オーシャンフロントにある「ハウツリー・ラナイ」。白砂のビーチに面したテラス席に、枝を四方にのばしたハウツリーが気持ちのよい木陰をつくり、隠れ家のような、心やすらぐ空間をつくり出していることで、人気のダイニングだ。
ワイキキの喧噪から離れ、朝の日差しにキラキラと輝く海を眺めながら頂くブランチは、その味わいもさることながら、心もカラダもゆったりと寛いで、心身の深いところからエネルギーが充たされていくよう…。
おすすめは、ミニサイズのパンケーキと卵料理、ソーセージ、南国のフルーツがセットになった、ハワイアンブレックファスト。タロ芋を練り込んだ薄紫のパンケーキは、ほんのりと甘みのある素朴な味わい。たっぷりとバターを載せ、ココナッツシロップをかけて頂くと、ハワイアンな味わいが口いっぱに広がっていく。
ふわふわの焼きたてマフィンにとろけるチーズとスモークサーモン、トロリとした食感の落としたまごが載ったエッグベネフィクトも、おすすめの一品。
香り豊かなコナコーヒーは、おかわり自由。食後、ゆっくりとコーヒーを味わいながら、歓談。目の前に広がる瑠璃色の海を眺め、しばしリラックスするのもまた、楽しみのひとつだ。
美しい景色と肌に触れる心地よい潮風、潮騒のメロディー、そして美味しいお料理とコーヒー…。気の合う仲間と時間を気にせず楽しむブランチは、まさに至福のひととき。できればその日はスケジュールを入れず、お昼時までのんびりと。
日常の感覚から離れ、ゆったりと寛ぎ楽しむ海辺のブランチは、極上のヒーリングタイムとなるだろう。
★☆★ DATA ★☆★
●Hau Tree Lanai: 2863 Kalakaua Ave., Honolulu ニューオータニ・カイマナビーチ・ホテル1階/Tel: 808-921-7066/営業時間:朝食 7:00AM~11:00AM、昼食11:30AM〜2:00PM、夕食 5:00PM〜9:00PM/予約:休日は混み合うので、電話での予約がベター
※メニュー詳細は、こちらをどうぞ! → http://www.kaimana.com/dining/
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ノースショアで、獲れたての海老を味わう
http://moehawaii.exblog.jp/5713678/
2007-06-09T22:40:00+09:00
2007-07-02T00:07:32+09:00
2007-06-09T22:39:18+09:00
moehawaii
Taste! ⇒食で癒す
いつもなら、パールハーバー方面から H-2フリーウェイを北上し、島の中央に一面広がるパイナップル畑を抜けて、ノースへと向かうのだが、今日は島の東、ハワイカイ方面からハナウマ湾、サンディービーチを抜けて、東海岸をドライブ。
白砂と珊瑚礁の美しいワイマナロビーチ、カイルア、カネオヘを通過し、緑深い渓谷の続く海岸線をのんびりと走る。
沖合にまるで巨大な帽子がに浮かんでいるかのようなチャイナマンズハットを眺め、さらに北へ。ハイウェイぎりぎりまで波が押し寄せるライエの海岸線を過ぎると、まもまく左手にポリネシア文化センターが…そして、その先の沿道に「Shrimp」「Plate Lunch」といった看板が次々と見えてくる。
この辺りは、カフクと呼ばれるエリア。ハワイ神話に登場する小人、メネフネたちが一晩にして作り上げたと伝えられる養殖池が点在する場所だ。海岸線に沿って、水田のように区画された池があり、海老の養殖が行われている。
目指すのは、赤い屋台の「Romy's」。
カフクの海老といえば、バス型の屋台、ジョバンニが有名。けれど、それを遥かに上回る美味しさで、最近お気に入りなのが、その1kmほど先にある「Romy's」だ。養殖池から釣り上げた活海老を、その場でグリルして出してくれるので、鮮度も味わいも、他とは格段に違う。
メニューは、「ガーリックバター」「スイート&スパイシー」「フライ(春巻き仕立て)」「スチームカクテル(蒸しエビ)」の4種類。大型の Prawn(車エビ)またはスタンダードな Shrimp、どちらかをチョイスして、お値段はいずれも$11。
お薦めは、Prawn の「ガーリックバター」(写真左)。パリッとした皮ごとおせんべいのように頂くと、頭からとろっとした海老みそが…。ぷりぷりの身もまた堪えられない美味しさだ。
あっさりとした味わいがお好みなら、Shrimp の「スチームカクテル」(写真右)もお薦め。レモンをたっぷり搾って、ピリ辛のお醤油にディップして頂く。
目の前の養殖池で、海老釣りを楽しみ、釣れた海老をその場でグリルしてくれるサービスもあるという。
テントの中で、のどかな田園風景を目の前に、寛ぎのランチタイム。肌をすりぬけていくやわらかな風は、草木の香りとともにどこかノースの波を感じさせる優しい感触で、心をなごませてくれる。
さて、お腹がいっぱいになったところで、いよいよこの先に続くタートルベイ、サンセットビーチへ。スペクタクルな景観が広がるノースのビーチをめざし、さあ出発!
★☆★ DATA ★☆★
●Romy's:56-781 KamehamehaHwy.Kahuku カネオヘ方面から東海岸を北上し、ポリネシア文化センターを過ぎて、カフクの町へ。シュガーミルを越して5分ほど先の右手、養殖池の前。Romy'sの看板を掲げた赤い屋台(ブース)が目印。/Tel:232-2202/営業時間:10:00〜18:00
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